シャフトの硬さ

シャフトの硬さは 基本的に「たわみ」の量に直結するものだが 柔らかい方から順に(J、L、A)R、(SR)、S、X、(XX)と表示されます。

硬いシャフトは 同じヘッド・スピードであれば「たわみ」が小さくなる理屈で、例えば、40 m/s 以下のヘッド・スピードの人は S 以上の硬いシャフトは 避けた方が良いといったような目安に使われます。

シャフトの硬さの測定方法には シャフトに重量をかけて そのたわみ量を計測する ベンド測定法と シャフトのグリップ部を固定してクラブを振動させて その振動数を測定する 固有振動数測定法とがあります。

最近では R、S、X といった表示の他に この振動数を表す数値が シャフトに表示されていることが良く見受けられます。

振動数が毎分 260 (CPM) であれば 6.0、また、270 であれば 7.0 といったように表示するのが一般的で 同じメーカーの同じタイプのシャフトであれば 5.5 のシャフトは 6.0 のシャフトより 柔らかいことになります。

しかし、この方法では シャフト・ティップ(先)の特性を示す尺度にはならないなどの問題もあります。

そのような状況下、各メーカーが独自な方法でシャフトの硬さを表示しているのが現状で A社のシャフト S が B社のシャフト S よりも 全般的に硬く感じる などの現象が見られるだけでなく、同じメーカーのシャフトでも シャフトの種類によって 硬さの感覚に違いが出るというような状況も見られます。

つまり、シャフトの硬さの表示は 非常に 分かり難くなっているのが実態で メーカーの表示は 参考値として使うべきだという考え方にもなっているくらいです。

また、同じ S でも US スペックのクラブの方が 全体的に硬めなシャフトである といったようなことも言われています。

一方、メーカーによっては R 200、R 300、R 400 など という表記をするが、これは シャフト重量の(2g 単位)違いを示すもので、R 200 は R 400 より軽く柔らかいシャフトであるということになり、そうした同じ振動数のシャフトの硬さの感触を表記するものという意味で こうした表記方法を サブ・フレックス (sub-flex) と呼んでいます。

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