プリファード・ライ

「プリファード・ライ」=Preferred lieとは、直訳すると「好ましいライ」です。

ライとは「ボールが静止している状態や位置」という意味ですので、プリファード・ライとは「適正(フェア)な条件にボールが置かれている状態にする」というような意味だと思えばよいでしょう。

つまり、大雨などの後でコースコンディションが悪く、ボールが止まった位置がフェアウェイやラフにもかかわらず、ぬかるんでいたりする“悪い条件”であった場合、「プリファード・ライ」を適用することによって、状況を改善することができるのです。

このように「プリファード・ライ」とは、=フェアなライの条件のもとでプレーすることを前提としたゴルフ用語です。

しかし、気を付けなければならないのは、その処置の仕方です。

まだこの「プリファード・ライ」という言葉の中にはボールの処置自体(動かして良い範囲や方法)は含まれていません。

ですから競技のローカルルールとして適用する際には、プリファード・ライを適用したうえで、「6インチ以内にプレースすることができる」「1クラブレングス以内にプレースすることができる」などの注釈が必ず必要です。

この処置の内容についてはコースコンディションの具合や、競技委員の決定によって都度、異なりますので注意してください。

「プリファード・ライ」という言葉を使用している時点で、動かしてOKになるであろうという“含み”があることがポイントですので、(動かして良い範囲はまだ決まっていないけれども)フェアな位置へのプレースになるということを覚えておいてください。

※プリファード・ライはフェアな条件にすることが目的ですから、拾い上げた際にボールを拭く行為は認められています。

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