BLOGブログ

BLOG

7

ゴルフと筋トレ

トレーニング

レジスタンストレーニングに対する筋の最も代表的な適応は、筋繊維の肥大(筋肥大)と筋収縮力の増大です。

それらの適応は同時期に生じるものではなく、トレーニングの初期段階では筋肥大を伴わない筋力の向上、すなわち単位筋断面積あたりの筋力の増加が生じ、それがある程度頭打ちになったのちに、筋肥大とそれに伴う筋力の増大がもたらされます。

トレーニングの初期段階における単位筋断面積あたりの筋力の増加としては、筋活動水準の上昇あるいは力の発揮のために動員される運動単位の数の増加が考察されており、それらはレジスタンストレーニングに対する神経系要因の代表的な適応として、一般に広く受け入れられてきました。

しかし、筋肥大を伴わない筋力の増加要因として、共同筋間の協調性の増強や力の発揮時の姿勢安定、力の発揮時における拮抗筋群の活動低下といった指摘をなされています。

それゆえ、筋肥大を伴わない筋力の増加は、運動単位そのものにおける機能改善によるものではなく、トレーニング中の動作様式あるいは筋活動様式に対する神経系の適応として、単に主働筋が力を発揮しやすい状況を作り出された結果という解釈も成り立ちます。

いずれにしても、動員される運動単位の数の増加をはじめとする神経性要因の変化と単位筋断面積あたりの筋力のそれと直接的関係については、これまでのところ明確にされていないのが現状です。

筋力発揮にかかわる神経系の要因独自変化

一方、非トレーニングにおける筋力の増加、両側でのトレーニングによる両側性機能低下の減少、筋力発揮を伴わないイメージトレーニングによる筋力の増加といった、筋力発揮にかかわる神経系の要因独自の変化を示唆する知見もあります。

また、力の発揮速度あるいは力‐速度関係におけるトレーニング効果の表れ方については、それを説明しうる変化が筋放電パターンに観察されています。

最大パワーの向上が筋活動水準の上昇および主働筋群の放電同期性の改善に起因するものであると指摘されています。

RELATED

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP