ゴルフをするにあたって、太ももの外側にある腸脛靭帯の過度な緊張はパフォーマンスを妨げることに繋がります。
外側に緊張があるままのスイングでは、足の小趾側に軸を作ってしまい重心移動が遠回りになってしまいます。
なるべく中心軸での素早い切り返しを生み出すためにも、外側の張りは取っておきましょう。
転がす範囲としては、大腿骨の外側の出っ張り(大転子)から膝上5センチぐらいのところまでを目途に転がしていきましょう。
外側でも後ろというよりは、若干前方にあてるようにしましょう。
あまり膝に近づきすぎると痛みが強いので、体重の配分に注意しながら行っていきましょう。
左右10回ずつを2セット。なるべくゆっくり転がしていきましょう。
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