< ロフト角 >
シャフトの中心に対してのフェイス面の傾斜角のことです。
それぞれのヘッドスピードや入射角に合わせて選ぶことが大切です。
< フェース角 >
構えた時のフェース面の向きのことです。
0度ならスクエアー+(プラス)はフックフェース(左向き)、ー(マイナス)はスライスフェース(右向き)であることを表します。
< フェースプログレッション >
フェース角を0度に設定した状態の時の、シャフトの中心線の延長線からリーディングエッジまでの水平距離を指します。
一般にはこの数値が大きいほうがボールが上がりやすくなります。
< スイートスポット >
ヘッドの重心からフェース面に向かって垂線を引き、それがフェース面と交わった点がスイートスポットで、ここを中心にした一定のエリアがスイートエリアです。
一般にはスイートスポット位置が低いほうがスピンが抑えられます。
< 重心距離 >
シャフトの中心線の延長線上からヘッドの重心までの垂線の距離を指し、一般的にこれが短いほうがボールがつかまりやすくなります。
< 重心深度 >
リーディングエッジからヘッドの重心までの水平距離を指し一般には深いほうが鬱だし角度が高くなりスイートエリアも広くなります。
< 慣性モーメント >
ヘッドの重心を回転軸とした時のモーメント(回転させようとする力)を指し、一般にはこれが大きくなるほど)スイートスポットを外した時の曲がりの度合いが小さく、方向を安定します。
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