夏の熱中症対策には、首を冷やすことが大切です。
乗用カートなどコースの移動途中に、氷嚢や瞬間冷却剤などをリンパ節のある首筋や脇に当てることで体温の上昇を抑えることができます。
暑さが苦手な方や初心者の方は特に気をつけましょう。
氷嚢を忘れたときは、凍らせたスポーツドリンクや麦茶などでも氷嚢の代わりにできます。
夏場の体温上昇を防ぐことで熱中症対策にもなり、頭もスッキリしてくるのでコースマネジメントも冴えてスコアアップにつながります。
夏のコースでは、プレー中に紫外線を浴び続けます。
肌を守るためには、服装の工夫や防止の着用に加えて日焼け止めクリームを塗ることをおすすめします。
紫外線には、UVーA波、UV−B波、UV−C波の3種類があり、AとB波が地球に届きます。
紫外線のA波は、皮膚の奥にまで届くので、しわやたるみなどの原因になります。「PA+++++」と表記のあるものがA波を防いでくれます。
紫外線のB波は、皮膚や目に有害です。
日焼けを起こす原因になります。
「SPF50+」が夏の炎天下でのレジャーやスポーツ向きです。
夏のゴルフは意外と汗をかきますので、ハーフ休憩で塗り直すと効果が持続します。
最近では、「飲む日焼け止め」の製品もあります。
日焼け止めクリームが合わない人は、一度試してみてはいかがでしょうか。
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